夫婦で別々デザインの結婚指輪は結婚指輪じゃない!? | 婚約指輪を手作りしてみる?

HOME » 結婚指輪 » 夫婦で別々デザインの結婚指輪は結婚指輪じゃない!?

夫婦で別々デザインの結婚指輪は結婚指輪じゃない!?

夫婦で別々デザインの結婚指輪はあり?なし?

夫婦で、別々のデザインの結婚指輪を揃えるのはありでしょうか。運命の赤い糸で結ばれた間柄とはいえ、元を辿れば赤の他人同士です。当然指輪の好みも、大きく違ってきます。
ただ好みが違うとはいえ、手にするのは結婚指輪。お揃いのデザインにしなければ、結婚指輪の体をなさないのではという不安にも駆られることでしょう。一体どうすれば良いのかについて、掘り下げてみます。

大いにあり!別々でも十分

夫婦で別々のデザインの結婚指輪を揃えるのは、ありです。別々のデザインにしたからとはいえ、今すぐにどうにかなるというわけではありません。「もしかしたら離婚するのでは?」という意識に苛まれる方もいらっしゃいますが、考えすぎです。
お互いに好きなデザインを選ぶということは、お互いの価値観を尊重している証拠。指輪のデザインを揃えるために、どちらか一方の好みを押し付ける方が、先行き不安です。ご自身達は自覚されていないと思われますが、はた目から見れば「羨ましい夫婦」になるのです。あまり委縮せず、正々堂々と振舞ってください。

夫婦別々デザインの結婚指輪に付きまとう不安

「夫婦別々デザインの結婚指輪でも気にするな」と言われても、気にする人は気にします。気にしてしまう理由は色々と考えられますが、根本にあるのが不安でしょう。
結婚をすると、独身時代とは大きく生活が変わります。責任も独身時代と比べると考えるほど、重くもなります。想像するだけでも胃が痛くなるものです。結婚における、漠然とした不安を指輪にぶつけているにすぎません。指輪には罪は無いのです。

大事なことはお互いを尊重し合うこと

まずはハードルを下げてみましょう。恋愛ドラマのような生活を現実世界で送るのは、土台無理な話です。「マイ・ダーリン」「ハニー」と呼び合う仲になるのは、中々難しい物があります。でもお互いがお互いを尊重し合える関係性であれば、簡単に超えられるはずです。お互いの価値観が尊重できれば、何の不安もありません。
結婚指輪を別々のデザインに選んでいる段階で、既にハードルは超えられています。あとは普段通りに生活するだけです。