40代で結婚指輪を作るなら
オリジナル結婚指輪がブーム
近頃結婚情報誌や結婚情報サイトを読んでいると20代・30代の若いカップルはもちろん、40代のカップルも結婚指輪を手作りすることが多いそうです。
手作り結婚指輪を選ぶメリットは何と言っても世界にひとつしかないオリジナルの結婚指輪を作れるところにありますが、そういった意味ではもうひとつオーダーメイドという選択肢もあります。
40代だとある程度経済力も安定しているため、好きなやり方を選ぶほうがいいでしょう。
オーダーメイドの特徴
まずはじめにオーダーメイドの特徴ですが、こちらはまずオーダーメイドをしてくれるお店を訪れカタログやサンプルを参考にしながらお店のスタッフと打ち合わせをしてデザインや大きさなどを決めていきます。
このときに決めるのはデザインや大きさ以外にも指輪の土台となる原材料、仕上げるときに加工法はどうするか、ダイヤモンドをつける場合はカラット数、カラーやクオリティ、カットの選択、刻印の位置をどうするかなど、かなり細かく設定します。
オーダーメイドの場合、打ち合わせの段階で出来上がりをイメージしておかなければなりませんので、試行錯誤すると言うよりはあらかじめデザインなどを決めてから来店したほうがいいでしょう。
そして打ち合わせが終わったら後はそれに沿ってプロの職人スタッフが仕上げてくれますから、後日出来上がったものを取りに行きます。
手作りの特徴
次に手作り結婚指輪の場合ですが、打ち合わせの段階で決めることはオーダーメイドとほとんど同じですが、手作りの場合は自分たちも作業に参加しなければならないのでその説明も同時に受けます。
そして実際に工房に入って切ったり削ったりしながら形を作っていきますから、このあたりが決定的な違いと言えるでしょう。
したがって希望するデザインのものを依頼して作ってほしいならオーダーメイドがおすすめですし、自分たちも作業に参加して出来上がりの達成感を味わいたいなら手作りの指輪のほうがおすすめです。