5ミリ幅の結婚指輪に似合う婚約指輪を作ろう
重ね付けを想定した婚約指輪作り
婚約指輪を作るとき、単体での見栄えの良さや高級感のほか、結婚指輪との重ね付けもよく意識されます。
2つの指輪をつければ高級感や見栄えがよく、パーティなどの席によく似合うことでしょう。
すでに結婚指輪を大きめにする、たとえば幅を5ミリにするなどと決めている場合、それに似合う婚約指輪を作ると、重ね付けしたときにもっときれいに映えます。
大ぶりの結婚指輪を作ると決めている方は、そこから婚約指輪のデザインを逆算するのもおすすめです。
どのようなデザインがおすすめ？
幅を5ミリにすると、一般的な指輪よりも存在感が強く、人目をひきやすいです。
結婚指輪をそのような方向性で作るなら、それに負けない個性を持たせるのが1つの方法です。
たとえば同じようにリング部分の幅を少し広くすると、重ね付けした指輪の陰に隠れてしまうこともありません。
婚約指輪は一般的に優美で華奢なデザインがよく見られますが、太めのデザインもありますので、その方向で作りたい方は遠慮なく選ぶといいでしょう。
市販品で探すと少し見つかりづらいものの、これから工房で手作りするなら、デザインを自由に決められることが多いです。
同じように幅を5ミリにするなど、細かい調整ができますから、望ましいデザインをぜひ作ってみてください。
どんな指輪がいいか事前に考えておこう
2つの指輪でテイストを統一するのは重ね付けの基本です。
だからこそ、片方を幅広にするなら、もう片方もある程度のボリュームを持たせるのが1つの方法なのです。
しかしそれだけが正解ではありません。
個人の好みやセンスに応じて、いくらでも候補のデザインを挙げられるでしょう。
これから手作りするからこそ、選べるデザインの種類も多いため、幅5ミリの結婚指輪とよく似合う婚約指輪とはどのようなものか、ぜひ事前に考えてみてください。
参考として、市販の幅広の指輪を準備し、さまざまな指輪とあわせてみるのもおすすめです。
一生使えるブライダルジュエリーを作ろう
事前にしっかりとデザインを考えたブライダルジュエリーは、とても良い記念品として長く使えるものです。
単体ではもちろんのこと、重ね付けしたときによく映える素敵な指輪をぜひ作ってみてください。
